保守点検・品質保証について
公園施設の安全性を高める取り組み
遊具の日常点検については、自治体の担当者、教育関係者、公園管理者などに向けた点検の技術の向上を目指す講習や実習が実施され、安全意識の醸成や、人材育成が行なわれております。
また、教師、保護者に向けた安全啓発のために製作されたパンフレットも配布されております。
パンフレットには、幼児編・児童編と、年代別の特性に合わせた安全指導の指針が示され、遊具による事故の軽減を目指しています。
公園施設の点検管理には資格が必要
ブランコやすべり台など遊具のある公園施設は、専門の知識をもった技術者でなければ点検ができません。
遊具と言っても屋外に設置されているため、雨風を受けて老朽化もします。
古くなってボルトが緩んだまま遊んでしまうと、死亡してしまうことや後遺症が残る怪我を負ってしまします。
こういった危険を未然に防ぐためにも、公園施設管理専門の技術者がいます。
この資格を取得するには、講習会を受けてから試験を受験します。
また、国家資格でもあり、合格者に資格証が渡されます。
しっかりとした保守メンテナンスは、技術を持つ専門家であるワールドドリームへお任せください。
日本公園施設業協会について
一般社団法人日本公園施設業協会(略称:JPFA)は、公園施設の安全性・耐久性・快適性等を考慮した製品の開発のために、技術開発や調査研究、需要調査、国際交流、普及啓発などで積極的な活動を展開している組織です。
特に、子どもにとって大きな魅力である遊具の安全については、力を入れて取り組んでいます。
遊具やベンチ、パーゴラからトイレまで、公園にある様々な施設の設計や製造・施工、点検・修繕に関わる企業で構成された団体です。
公園内に設置されている施設や遊具は、その街に暮らす市民生活の変化に応じて変わっていきます。
協会はそのような変化にも、いち早く対応し、事故を未然に防ぎ、安全で楽しく遊び、憩える公園づくりに貢献する体制を整えております。
ワールドドリームは、一般社団法人日本公園施設業協会に加盟しております。
安心・安全な遊具の目印はSPマーク
SPマークは、家電製品などにつけられるSGマークと同様に、安心・安全な遊具がひと目で分かるようにしたものです。
「遊具の安全に関する規準JPFA-SP-S:2014」に基づいて、遊具の設計、製造、販売、施工、点検、修繕ができることを、外部審査委員会の審査により認定された会員企業だけが表示できるマークです。
ワールドドリームも、認定されておりますので、もちろんSPマークを表示できます。
SPマークのラベルやシール
安全性
子供達に思い切り遊んでもらうために、遊び場と遊具の安全性を追求しております。
メンテナンス
万が一の時も、保証と保険制度で安心です。
認定証・保険証明書
お気軽にお問い合わせください。
( 一社) 日本公園施設業協会会員
有限会社ワールドドリーム
〒386-0401 長野県上田市塩川3202-2
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Fax : 0268-36-1505
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